化成肥料製造装置。
化成肥料とは、単一の肥料に成分を配合する割合を変えたもので、窒素、リン、カリの二元素以上を含む複合肥料を化学反応によって合成したものです。
栄養成分が均一で粒度も均一です。化成肥料製造ラインは、様々な化成肥料原料の造粒に幅広く適応します。
複合肥料製造の原料には、尿素、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、液体アンモニア、リン酸一アンモニウム、リン酸二アンモニウム、塩化カリウム、硫酸カリウム、粘土などの充填剤が含まれます。さらに、土壌のニーズに応じて、さまざまな動物の肥料などの有機物が添加されます。
化成肥料製造ラインでは、さまざまな作物に対応した高濃度、中濃度、低濃度の化成肥料を生産できます。この生産ラインは、少ない投資、低エネルギー消費、均一な造粒、明るい色、安定した品質、作物による容易な溶解と吸収という特徴を備えています。
複合肥料装置には通常、次のものが含まれます。
1.混合装置:横型ミキサー、二軸ミキサー
・原料を粉砕後、他の副原料と混合し造粒します。
2.粉砕設備:縦型粉砕機、かご型粉砕機、二軸チェーンミル
-この粉砕機は有機肥料の製造プロセスで広く使用されており、鶏糞や汚泥などの湿った原料に対して優れた粉砕効果を発揮します。
3.造粒設備:ロータリードラム造粒機、二本ロール押出造粒機
-造粒工程は有機肥料製造ラインの核心部分です。連続混合、衝突、嵌入、球状化、造粒、圧縮のプロセスを経て、高品質で均一な造粒を実現する造粒機です。
4.乾燥設備:ドラム乾燥機、集塵機
-乾燥機は材料を熱風に十分に接触させ、粒子の水分含有量を減らします。
5.冷却装置:ドラムクーラー、集塵機
-クーラーはペレットの温度を下げながらペレットの水分含有量を減らします。
6. スクリーニング装置: ドラムスクリーニング機
●ドラム式ふるい機により粉末、顆粒ともにふるい分けることができます。
7.塗装設備:塗装機
-肥料粒子の表面に粉体や液体をコーティングし、コーティングプロセスを実現する装置です。
8.包装設備:自動包装機
●自動定量包装機により、袋の計量・搬送・封緘までを自動で行うことができます。
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投稿時刻: 2023 年 4 月 13 日